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1、男性に比べ筋肉が少ない
‥‥男性と女性の筋肉量を比較しますと男性は体重の約48パーセント、女性は約36パーセントです。筋肉は一日に発する体熱の40パーセント以上を造りだしています。筋力量が少ないということは体が冷えやすいと言うことです。「冷え」は女性の体の悩みや肌トラブルなどの美容面と大きく関係しています。さらに体温が１度下がると、免疫力は30パーセント以上も低下することが知られています。
2、女性は体内の水分量が多い
‥‥女性の中には水やお茶を飲んでも太ってしまうという方もいますね！不思議なことです。漢方では肥満を「水太り」と「固太り」に分けて考えます。「固太り」は、筋肉質で太鼓腹のタイプで男性の肥満にありがちです。一方の「水太り」は、色白で汗が多く、むくみやすくて関節に痛みを生じやすいタイプです。女性の肥満はほとんど100パーセントと言っていいほどこのタイプに該当します。また、「水太り」の大きな特徴は下半身太りです。こういう人は、おへその下を指ではじくとほとんどポチャポチャと腹水音がします。
3、男性と比べて脂肪が多い
‥‥筋肉は体を温めますが、脂肪は体を冷やす働きをします。女性は男性にくらべて筋肉が少なく脂肪が多いため、ただでさえ体が冷えやすいのです。このうえ、間違ったダイエットを行えば必ず「冷え」がすすみます。
4、ストレスを強く感じる
‥‥厚生労働省の「平成16年国民生活基礎調査」によると、男性の44.6パーセント、女性の53.3パーセントが「ストレスがある」と感じていて、男性で45〜54歳（49.5パーセント）、女性では35〜44歳（60.9パーセント）がもっともストレスが強い年代という結果が出ています。特に女性は、85歳以上を除き全ての年齢層で、男性よりも強くストレスを感じています。
女性は男性の２倍ほど、うつ病になりやすい傾向があると言われますが、それはこの調査からもうなずけます。さらに付け加えれば思春期や更年期における体の変化や、妊娠・出産・育児などとも深く影響していると思います。 |
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足利市の整体院
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