自律神経失調・更年期障害・うつ・パニックなどのメンタル的不調の共通点
メンタル的な不調の方にはある共通点がございます。それは、首、肩、背中に極度のこり（筋肉の硬直）になります。筋肉がこる原因は、骨格にあります。
メンタル的な不調の大きな原因には必ず骨格のゆがみ、よれが関わっています。自律神経失調、更年期障害、うつ、パニック、メニエールなどは骨格のゆがみに不調の度合いが比例する傾向にあります。
固くなった筋肉が原因から、目まいや立ちくらみ、メニエール、難聴、偏頭痛なども引き起こされます。メンタル的不調もまずは骨格を整えることが先決であり心と身体は繋がっています。
※自律神経失調やメンタル的不調・更年期障害・極度な肩こり・首こりには、ある部位にアプローチしていかなければなりません。
うつ、パニック、自律神経失調、更年期障害に限らず、不眠、慢性疲労、だるさ、頭痛、首こり、肩こり、更年期障害やそのた不定愁訴にはこの部位へのアプローチが必要です。揉んだり押すなどほぐすだけでは原因の回復は難しいと思います。
カウンセリングでしっかりとご説明させていただきます。
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ストレスの種類
一口にストレスと言っても色々な種類のストレスがあります。ストレスとは一体どんなものでしょうか？
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| 身体的ストレス |
精神的ストレス |
社会的ストレス |
人間関係のストレス |
物理的ストレス |
環境的ストレス |
| 病気・ケガ・睡眠不足・不規則な生活など |
制約や強制などに対する精神的負担・健康や将来に対する不安・恐怖・失敗・挫折・家族への心配など |
仕事・責任感・残業・夜勤・接待・多忙など |
つきあい・他人とのトラブルなど |
温熱・寒冷・高気圧・低気圧など |
騒音・公害・照明・空気汚染など |
いろんな種類の「ストレス」があり、複雑に絡み合って体と心に負担となり蓄積されていきます。
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ストレスから受ける身体の影響について
ストレスは蛇口から流れる水と考えてください。貴方の心、首、肩、腰や身体全体にバケツが一つずつあるとします。そこへ毎日毎日蛇口からストレスという水が流れ込んでいます。
ストレスの流れ込む量が少なく、貴方の持っているバケツで受け止められる量であれば不調や病気にはなりません。
しかし、ストレスの流れ込む量が多く、貴方の持っているバケツで受け止めらない量であればバケツから溢れます。これが不調・病気です。日常生活でのストレス（仕事や人間関係など)から身体・ココロが疲弊してくれば、受け止められるバケツの元々の総量も10リットルだったものが、8リットル、5リットルと小さくなっていき、少しのストレス量で溢れてしまいます。
溢れないようにひしゃくですくってあげたり、バケツを元の大きさまたは、今以上の大きさに改善させるのが私たち施術家の仕事です。
自律神経失調・うつ・メンタル症状の方以外にも、毎日の生活で疲労している方、肩首腰などに不調のある方、すでに病気の方なども、すぐにでも回復しなければなりません。
流れ込むストレスの量が多すぎては対応できません。日々の生活から少しでも少なくなるよう貴方自身の少しの頑張りも必要です。
不調回復するということは、医師や私たち施術家に任せっきりの「他力本願」ではいけません。日々の努力が必ず貴方の望む結果につながると思います。
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