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T、アンチエイジングと「体のゆがみ」
いつまでも若々しい人はとても姿勢がよい傾向にあります。人間の身体は本来、左右対称でゆるやかなS字のカーブを描く形になっています。これがゆがみのない健康できれいな体の状態です。見た目年齢という言葉がありますが体を調べると見た目の若い方はやはり身体の機能も若いことが証明されています。体のゆがみによる老化は見た目の印象だけでなく、内蔵の機能や体液(血液・リンパ液)の流れを悪くし更には神経伝達機能にも悪い影響をあたえます。
●ゆがみがおこりやすい場所は
ゆがみがおこりやすい場所は=よく使う場所です、頭蓋骨と骨盤と足首の3カ所です。頭蓋骨は「食べ物をアゴで咀嚼する」ことと大きく関係し、骨盤は左右の足を前後に振り出し「歩く」動作と関係があります。さらに、足首は振り出した足が「地面を蹴る」それぞれの基本動作に関係しています。
●骨格のゆがみと筋肉のゆがみ
体のゆがみは骨格のゆがみと筋肉のゆがみがありますがお互いに深く関係しています。筋肉がゆがめば骨格もゆがみます。骨は筋肉に覆われていることから筋肉が緊張して硬直すると関節を動きにくくし、ついには骨格のバランスを崩すことになります。また逆に骨格のバランスが崩れるとそれを支えようとして筋肉がねじれ筋肉のゆがみを引き起こす原因ともなります。つまり健康で若々しい体を手に入れるためには骨格と筋肉双方がゆがみのない正しい状態であることがとても重要です。
●ゆがみと肥満
ゆがみは肥満の原因にもなります。肥満はおもに過食と運動不足によるものですが体のゆがみとも深く関係しています。特に骨盤にゆがみが生じると下半身に脂肪が付きやすくなります。左右のバランスが崩れたももの筋肉は動きが小さくなり代謝が悪くなり、脂肪を燃焼する力が低下します。言い方を変えればダイエットが成功しないのは骨盤のゆがみがある状態で運動や食事制限をしているからで効果は半減してしまいます。
●ゆがみの原因はあなたの日常生活の癖が引き起こす
例えば
・仰向けになって本を読む
・ショルダーバックはいつも同じ肩にかける
・前かがみで座るほうがらくだ
・食べ物を噛むあごはいつも同じ
・パソコンの前では無意識に足を組んでいる
・頬杖を付く癖がある
・横向きに寝てテレビを良く見る
・電車待ちのとき片方の足に体重をかけて立っている
・重い荷物を持つときは利き腕を使い持ち替えない
心当たりはありませんか?日常生活の些細な癖が積み重なるとでゆがみを生みます。最初に取り組むことは自分にどんな癖があるかを認識することです。無意識のことはコントロールできませんが意識下におかれたことは自らコントロールできます。
●美しさをサポートする第三の体液(脳骨髄液)
第三の体液といわれる脳脊髄液は体がゆがむと循環が悪くなり、本来の役割がうまく果たせなくなってしまいます。「はり」と「潤い」をつくるにはエストロゲンという女性ホルモンがとても重要です。しかし、脳脊髄液の働きが悪くなると、大脳の視床下部にある脳下垂体から卵胞へ出される「エストロゲンを分泌しなさい」という指令がうまく伝わらなくなります。 つまり、体がゆがむと女性ホルモンの分泌が悪くなり老化が進むということです。
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